妊婦の夏の3つのNG行動

妊娠生活

こんにちは☺

もうすぐ夏本番ですね!

最近は高温多湿のダブルパンチで、すでにクラクラしています。

今日はこれからの、妊娠中の夏の乗り切り方を3つご紹介します!

妊娠前と何が違うの?

妊娠中はホルモンの変化により、妊娠前より基礎体温が上がります。

そうすると以前より暑く感じ、汗の量も増え、疲労がたまりやすくなります。

だからといって、その対策としてどんな行動を取って良いわけではありません。

母子共に負担にならない夏にしていきましょう!

1、紫外線対策

◎しっかりUVケアを!

妊娠中はシミがよく出来やすいと言われています。

というのも、妊娠中に増えるホルモンによって、シミの原因にもなるメラニンを作り出す細胞が活発になるからです。

これは赤ちゃんを守る為には必要な変化だそうですが、母体には正直…ですよね。

とはいえ過度な紫外線対策は、出産後の赤ちゃんがビタミンD欠乏症となり、骨に悪い影響が出てしまいます。

ですので適度な日光浴と紫外線対策を取り入れていきましょう!

◎対策

  • 天候関係なく日焼け止めをこまめに塗る
  • 帽子やサングラスで肌の露出を控える
  • 日陰でなく木陰にいるようにする
  • 紫外線量の多い10〜14時の外出は避ける
  • 日光浴後の自宅での美容保湿もしっかりとする

2、暑さ対策

◎熱中症には気をつけて!

妊娠中はホルモン変化により、今までより暑がりさんになります。

新陳代謝もよく、汗もよくかくので、脱水症状にからの熱中症になりやすいといわれています。

さらに吐きつわり中の方だと、脱水症状が加速してより重症化する危険もあります。

また脱水症状は母体への不調だけなく、血圧が低下することで、赤ちゃんに十分な血液を送れず循環不全を起こすこともあるそうです。

◎対策

  • 経口補水液やミネラル豊富な麦茶をこまめに飲む
  • 帽子をかぶり直射日光は避ける
  • 軽いめまいや貧血等、少しでも不調を感じたらすぐに休む
  • 動脈のある首周りや脇下などを冷やす
  • お腹周りの温めは通気性のよいものを選ぶ

3、冷え対策

◎冷やしすぎには気をつけて!

暑いからといって、冷たい場所や冷たい食べ物飲み物の取りすぎは、妊娠中の自律神経をより悪化させます。

そうなることによって、血行不良で、むくみやお腹の張り、つわりが悪化することもあると言われています。

そのまま放置すると、出産後も慢性的な冷えに悩まされ、病気などの治りが遅くなる可能性もあります。

◎対策

  • 冷房の温度調整をこまめに行う
  • 冷たい場所でも手足やお腹周りだけは温める
  • 食べ物や飲み物は常温のものを取る
  • 夏こそ入浴する(ぬるめのお湯)
  • 適度に体を動かし、血行促進につなげる

さいごに

絶対こうしなくてはダメ。という決まりはありません!

赤ちゃんを気にしすぎてストレスになるのであれば、それが赤ちゃんには最も悪影響な気がします!

皆様、無理せず!!

私も無理しません!笑

適度に涼しく、この夏を一緒に乗り越えていきましょう♪

このお話が参考になれば幸いです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

皆様明日も良い日になりますように☺

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