妊娠中、歩きすぎには注意!!

妊娠生活

こんにちは☺

最近、初後期つわりの洗礼を受けております!そしてやっとブログが書けるまでに体が慣れてきました!この洗礼は本当笑えなかったぞー。苦笑

それなのに数日前に、どうしても外出しなくてはいけなくなり、片道徒歩30分電車30分の距離を移動しましたが、暑いしでだいぶキツかったです。

そこで今回は妊娠時期別の注意点をお伝えしたいと思います!

なぜ妊娠中は軽くでも運動をしたほうがよいと言われるのか?

大きく4つあります!

1、体重管理

妊娠中はお腹が大きくなるにつれて、食欲も増えてきます。ただそれが原因で、妊娠高血圧症や妊娠糖尿病などの病気になることもあります。

そうならないためにも、運動をして体重が増えすぎるのを抑える必要があります。

2、マイナートラブル回避

体型が徐々に変化してくると、背中や足腰に負担がかかり、腰痛や便秘、むくみに繋がってきます。

そうなった時に、少しでも筋力をつけておけば、負担を少し減らすことができます。

3、ストレス解消

妊娠中はなかなか思う様に体が動かせなかったり、ホルモンの変化でイライラしやすかったりとストレスが溜まりやすいです。

少しでも体を動かすことで、体だけでなく脳もスッキリしてリラックスすることができます。

4、体力づくり

出産はフルマラソンと同じぐらい体力を使うと言われています。

出産時に筋力や体力が衰えたままだと、出産中にうまくいきむことができず、母子共に負担が大きくなってしまいます。

妊娠中の時期別の注意点は?

まず妊娠中は、普段の70%の距離や活動量で留めておくべきだと言われています!!

◎妊娠初期

この時期は妊娠中の中で、1番流産しやすいといわれています。

原因の多くは、染色体異常で母体のせいではないです。しかし妊娠したことや体への変化に気づかずに、激しい動きで体に負荷をかけ続けていることが原因の場合もゼロではありません。

妊娠初期は胎盤も完成していない時期なので、普段の2/3の活動量に減らすと良いとされています。

辛くなくても、これから起こる体調変化に備えておきましょう!

◎妊娠中期

妊娠中期は、妊娠中で1番動きやすい時期かと思います。ただ安定期になったからといって、妊娠前のように動くのは要注意です。

安定期は母体が好きに動ける時期ではないです。妊婦中期以降は母体が気をつけることで、お腹の赤ちゃんを守れる。それが1番出来る時期だと言われています。

この時期はお腹が大きくなって、体のバランスが変わってきます。動けるからといって油断せず、ちょこちょこお腹の観察をして、適度に休憩を挟みながらにすると良いです!

◎妊娠後期

この時期にはお腹がだいぶ大きくなっています。足元が見えにくいので、転倒といった怪我するリスクが増える時期です。

さほど無理をしたつもりがなくても、早産になる可能性も全然あります。

また出先での急な破水の可能性もゼロではないので、行動範囲を近場だけにしたり、1人ではなく誰かと一緒に行動しましょう。

出産間近な時期で、様々な最終準備をしたい時期なのに、無理して急な入院にでもなれば予定がどんどん崩れてきますよ!苦笑

まとめ

妊娠すると体調の変化で、思うように動けなくなります。そしてその運動不足が原因で、妊婦の体に負荷がかかってきます。

だからといって今まで通りの動きでは、母体が辛くなくても、赤ちゃんがSOSを発信しているかもしれません。それもサイレントに発信してる可能性もあります。

それを見逃さないためにも、元気なことを過信せず行動していくことが大切だと思います!

しつこいですが、普段の70%の距離や活動量で留めてくださいね!笑

そして何かあった時の為に、母子手帳と保険証は持ち歩いてくださいね!

一緒に元気な赤ちゃんを♪

このお話が参考になれば幸いです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

皆様明日も良い日になりますように☺

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