妊婦とコーヒー(カフェイン)の関係

妊娠生活

こんにちは☺

最近陣痛を促すのに、よく歩くようにしてます!ただすぐ疲れるのでカフェに入ります!笑

カフェに入るとどうしても美味しそうなメニュー飲みたくなりますが、カフェイン入ってるんですよねー。

妊婦にはカフェインは良くないと思って、中身を変更してもらったり、元々カフェインのないメニューは何か聞いたりと。でもたまに欲望に負けて普通に飲みますよ!笑

今日はそんな妊婦とカフェインとの関係をお話します!

なんで妊婦はカフェイン控えるべきなのか?

◎カフェインとは?

苦味を感じる食品成分の一つです。覚醒また興奮作用があることから、眠気覚ましに飲む人も多いのではないでしょうか。

ただし血管を収縮させる作用があるため、多量摂取すると、めまい、心拍数の増加、興奮、震え、不眠、吐き気、下痢が起こることもあります。

◎妊婦にカフェインは?

カフェインは胎盤を安易に通過するため、お腹の赤ちゃんにカフェインが入り影響が出ます!

  • 摂取量が1日150mgに比べ、300mg以上の妊婦の流産リスクは2倍になると言われている
  • 1日8杯以上で死産リスクを高めると言われている
  • 血管が収縮する作用により、胎盤内の酸素や栄養を送る力が減少して、早産や低体重や低酸素状態になる可能性がある
  • 授乳中のカフェイン多量接種は、ミルクを通して赤ちゃんのイライラ、不眠、乳児突然死症候群の発症率が増加すると言われている

◎コーヒー以外にもカフェインはある!

含まれるカフェイン量は違いますが、意外と色々な飲み物に入っています…

  • コーヒー
  • 紅茶
  • ココア
  • コーラ
  • エナジードリンク
  • ウーロン茶
  • 緑茶 等

よく聞く3種の違い

◎デカフェ

100%カフェインが含まれていないわけではありません!

元々カフェインが含まれている原料から、出来るだけ「取り除いた」ものだからです。

若干のカフェインが残っている可能性があるのです。

◎カフェインレス

100%カフェインが含まれていないわけではありません!

元々カフェインが含まれている原料から、出来るだけ「減らした」ものだからです。

90%以上除去したものをカフェインレスと呼びます。

◎ノンカフェイン

唯一100%カフェインが含まれていません!

元々、カフェインを含まない原料を使った飲み物だからです。

どうしても妊娠中もコーヒーが飲みたい!

◎どれぐらいならいいの?

日本の厚生労働省では、妊婦や授乳中の1日の定められたカフェイン摂取量はありません。しかし海外では、1日2杯までと制限を設けてる国もあります。

結局大量に飲まなければ、我慢してストレスを溜めるよりも、就寝前以外で楽しむ程度になら、少し摂取して気分転換もありなんです♪

◎カフェインレスのカフェ

意外とありました!全メニューではないのでお店で確認するのが1番です。

呼び名はデカフェやカフェインレスと色々あり、変更も追加料金もお店によって違います。

  • スターバックス
  • タリーズコーヒー
  • ドトールコーヒー
  • 猿田彦珈琲
  • 上島珈琲店
  • 星野珈琲店
  • ミスタードーナツ
  • セガフレード・ザネッティ・エスプレッソ
  • カフェ シュクレ

まとめ

最近母親から「口に入れるものが、赤ちゃんの身体をつくるよ」とよく言われます。

完全に自己判断になるかと思います。

ただでさえ妊婦はマイナートラブルがあるのに、さらにカフェインの大量摂取で不眠、頭痛、貧血、イライラ等と、より悪化することだけは避けましょう!!そして赤ちゃん守りましょう!!

このお話が参考になれば幸いです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

皆様明日も良い日になりますように☺︎ 

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