妊娠すると濃くなる正中線!目立たなくするには?

妊娠生活

こんにちは☺

今回は正中線について!

少し前に妊娠線(肉割れ)についてお話ししましたが、似てるようで全く違うものなので、それをお伝えできたらと思います!

正中線とは?

お腹の中央にある黒茶色の縦線のことです!

この世の全ての生物は、受精後に正中線を中心に細胞分裂を繰り返すことで、身体の形が成型されていきます。その細胞分裂の名残りの1つが正中線なのです。

ですのでこの線は、男女関係なく、全ての人が生まれながらにもっているものです。濃淡によって線が目立つか目立たないかの個人差が出てきます。

  • おへそからみぞおちまで
  • おへそから恥骨近くまで
  • みぞおちから恥骨近くまで

と線が目立つところも人によります。

※正中線は顔にもありますが、今回はお腹だけご紹介します。

なんで目立ってるの?

正中線が目立つ原因は、ホルモンバランスの変化によるものです!

ホルモンバランスが崩れ、メラニン色素の分泌が増えると線が濃く表れます。

ですので、妊娠すると目立ってくる人が多いです。しかし妊娠前から男女関係なく目立つ人も中にはいます。

その場合、家系的な遺伝か生活習慣によってホルモンバランスの崩れが原因になっていると言われています。

妊娠と正中線

妊娠すると目立つ正中線、これもホルモンバランスの変化でメラニン色素が増えることが原因です。(全員の妊婦がなるものではありません)

このホルモンは、赤ちゃんが育ちやすくする為に分泌されるのものなので、お腹が大きくなる妊娠5.6ヶ月頃から濃く表れ始めます。

そして出産すると、そのホルモンの分泌は減り、産後〜1年程で線は自然と目立たなくなっていきます。

正中線対策

※これには医学的に証明された成分はないですが、推奨されているものをご紹介します。

◎体重管理

正中線はお腹が大きくなる時期に出来やすい。また食欲が増す時期でもあるので、急な体重増加には気を付けること。

◎睡眠

産後赤ちゃんいると難しいが、睡眠は肌のターンオーバーを整えてくれます。肌が生まれ変わらなければ、正中線が目立つ皮膚も変わらないので、しっかり生活習慣を整えること。

◎保湿

色素沈着させないように、保湿ケアで皮膚の新陳代謝を上げること。葉酸も新陳代謝を上げてくれます。

◎ストレス軽減

ストレスも、肌が影響を受けやすい。適度にガス抜きをしてホルモンバランスを整えること。

◎ビタミンC摂取

メラニン色素を抑えるのがビタミンC。積極的に摂取して、少しでも濃くなるのを抑えること。もちろん栄養バランスが偏らないことが前提。

まとめ

もちろん個人差があるものなので、全く線が出ない人や1年経っても消えない人がいると思います。ただシミや妊娠線とは違い、これはもともと生まれながらに持ってる線で、目立つのも一時的なものです。

不安を感じる人もいるかと思いますが、あんまり考えすぎず、規則正しい生活をして、ゆっくり消えていくのを待ちましょう♪

このお話が参考になれば幸いです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

皆様明日も良い日になりますように☺

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