こんにちは︎
妊娠30週の妊婦です!
前回、いざという時に後悔しないような産院病院の選び方を途中までお伝えしました!今回は、残り半分をお伝えしたいと思います!
よければ前編も♡
選ぶ際のに何を重視するか(前編の復習)
だいたい初診〜妊娠3ヶ月ぐらいまでには病院を決めている人が多いそうです。
というのも、分娩予約をしなくてはいけなく、人気の病院はすぐ埋まってしまうので、早めの決断が大切になってきます。
- 出産ができる病院の種類
- 場所(診察場所.出産場所)
- 費用(診察費.出産費.入院費)
- 産前ケア
- 施設雰囲気(設備.先生.助産師さん)
- 分娩方法
- 立ち会い出産
- 産後ケア
- 病室
- 母子同室
- 食事
11つのポイントに分けてますが、選ぶ基準は人それぞれです!
今回は後半の6〜11つのポイントをご紹介!
6、分娩方法
●出産場所●
◎LDR
分娩室、出産室、産後の回復まで全て同じお部屋で行うので、移動の手間なく母体への負担も少ないです。
◎分娩室
スタンダードな方法です。
陣痛が始まると陣痛室で過ごし、出産が近づくと分娩室に移動する。その分娩室で出産し処置終了後、入院室に移動します。
◎自宅出産
助産師さんにきてもらい出産します。慣れ親しんだ場所での出産なので、お産が軽いとも言われています。子供が小さく入院できない人にもオススメです。
◎水中分娩
羊水と同じ水温のプールで出産します。陣痛の痛みを和らげる効果があると言われています。
ただし、母子ともに感染リスクが通常より高くなることと、緊急時の対応が遅れてしまうことがあります。
●分娩姿勢●
◎普通分娩
分娩台に寝た状態で出産する、スタンダードな分娩体勢。
◎座位分娩
座った状態で出産する。普通分娩より力の消費が少なく、赤ちゃんがスムーズに産道を通ることができると言われています。
ただし、助産師側が赤ちゃんを取り上げにくいことと、出産時の重力の関係で母体の裂傷が起こりやすい。
◎フリースタイル分娩
横向き、四つん這い、旦那に掴まって等と自由に出産できるので母子ともに負担も少ないことや、旦那さんも参加できる。
ただし、費用がよりかかることや、緊急時すぐ普通分娩に変更の可能性がある。
●呼吸法●
◎ラマーズ法
「ヒッヒッフー」とよく耳にする呼吸法。
赤ちゃんにしっかり酸素を届けられることや、呼吸法に集中することで痛みの暖和が期待できる。
◎新ラマーズ法
ラマーズ法+意識的に力を抜く呼吸法。
ラマーズ法よりゆっくり呼吸を行うので、パニックに陥って過呼吸になることなく、落ち着いて出産することができます。
◎ソフロロジー法
ヨガや禅の要素を取り入れ、不安と痛みと向き合い受け入れる呼吸法。
赤ちゃんに会うために必要な痛みと考えるため、事前のイメージトレーニングや自己コントロールがなによりも重要です。
産後の回復が早まると言われています。
●その他の分娩法●
◎計画分娩
多胎の人や持病を持ってる人が主に行う分娩法ですが、生活上の問題で出産日を選びたいという場合にも対応してくれる病院もある。
◎無痛.和痛分娩
陣痛を暖和するために麻酔を使用した分娩方法。完全に痛みがなくなるわけではないが、出産に恐怖心、痛みに弱い人にオススメ。
産後の回復も早いですが、分娩時間も長く、一時的に体調不良も考えられる。
7、立ち会い出産
最近コロナ禍なので、立ち会い出産NGの病院が増えてしまっています。
私も旦那に立ち会いしてもらいたかったですが、今の病院がNGになってしまったので諦めました。残念ですが仕方ないです。
◎メリット
- 命が生まれる瞬間に立ち会える
- 母子ともに頑張る姿に旦那.父親としての自覚がより増す
- 母子に何かあっても後悔しない最後を迎えられる
◎デメリット
- 出産時余計にイライラする可能性がある
- 旦那に恥ずかしい姿を見られ、女性扱いが減る可能性がある
- 立ち会い相手をトラウマにさせてしまう可能性がある
8、産後ケア
産前ケアと同じく、病院によって様々な講座やイベントを行っています!
- 産褥入院.産後調理院
- 理学療法士による母体ケア
- 助産師による、赤ちゃんとの様々な体験教室
- お母さん同士の交流の場(お父さん同士も)
- Instagramで出産後の悩み相談や育児指導
9、病室
◎大部屋
個室より安く、他のお母さんとコミニュケーションがとれる。
しかし、特に深夜、赤ちゃんの泣き声等で気を使う。
◎個室
個室でも完全個室、水回りは例外など、病院によって様々あります。
自然分娩は出産日が確定ではないので、予約していても空いてない場合もあります。
10、母子同室有無
これも病院によって様々ですが、授乳.おむつ替え以外は新生児室なのでほぼ別、24h一緒、日中のみ一緒、希望すればすぐ預けられる等あります。
また母子同室でも、入院室に入る時から一緒、出産翌日から一緒と色々あるので病院に確認が必要です。
母子同室は早くから育児に慣れることができますが、休む時間がなく精神的にも肉体的にも負担が大きくなります。
11、食事
- 高級ホテルのような高級食材が出る病院
- 3時のおやつが出る病院
- アルコールが出る病院
このような夢の病院もあれば、通常の病院食とピンキリです。
これからの戦いに備えて、どうせなら美味しいもの食べたいですよね!笑
まとめ
やっぱり決めきれないですね!笑
私の優先順位は1位家近く、2位合う先生、3位それなりに美味しいご飯が希望でした!
ネットで、病院のHPの確認や、経験者の口コミも参考にしてみてください!
これは正解がないものですし、何が良いか何が悪いかも分からないですが、ストレスなく出産したいというのが1番の願いです!!!
一緒に最高の出産の瞬間を迎えましょう♪
このお話が参考になれば幸いです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
皆様明日も良い日になりますように︎
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