こんにちは︎
最近、家のお片付けをしていたら、古いお守りが出てきました。
以前喪中期間で、返納しに行けなかった時のですね…
お守りは、1年過ぎるご利益が失われ、反対に悪い気が入りやすいとも言われてるので早めに返納したいもの…
でも見つけたのもこんな夏場で、時期的にどうしたものか…
そこで今回はお世話になったお守りを、きちんと供養する方法をご紹介します!
基本的な供養方法「返納する」
基本的に、お守りを授かった神社やお寺に、自らの足で出向き返納します。
そして小正月と言われる1月15日(地域によって日が違う)に、どんど焼き(これも地域で呼び名が違う)というお焚き上げをして供養してもらいます。
◎気をつけること
- 年中返納できる古神札納場所がある神社もあるが、絶対ではないので事前に要確認
- 宗派の違う神社や寺院のお守りの返納は受け付けてないところがあるので事前に要確認
ですので年末や初詣の際に、決まった場所で返納し、またそこで新たなお守りをもらい受ける方が多いのではないでしょうか!
他の供養方法①「自宅で焚き上げ」
ご自宅の庭で火を焚ける、広いスペースのある家庭であれば可能です。(これ大事です!)
◎方法
- お守りに直接火はつけない
- お守りを覆える白い半紙に、ひとつまみの塩と御守りを包んで、そこに火をつける
- 焚き上げながら感謝して供養する
◎気をつけること
- 火の粉も飛ぶので、近所迷惑になりやすいマンションのベランダではやらないこと
- いざという時の為に、バケツに水を用意して近隣も含め火災予防に努めること
他の供養方法②「可燃ゴミとしての供養」
神社のお守りの中には内府(ないふ)と呼ばれるものが入っています。
内府には、祈祷して神様の力が宿っているものが入っていると言われています。
それをただただ、ゴミに捨てるのは罰当たりですよね!
しかし、正しく清めて供養すれば、可燃ゴミとして出すことも可能なんです!自宅で焚き上げる方法と少し似てます。
◎方法
- お守りを覆える半紙の中央にお守り置く
- それぞれひとつまみの塩を(お守りの左→お守りの右→お守りの上→お守りの下→またお守りの左) と、この順で塩を置き、お清めをする
- お清め後、半紙でお守りと塩をそのまま包み、可燃ゴミとして出す
◎気をつけること
- 清める方法を間違えずに行うこと
- 可燃ゴミとして出す時まで、お守りに感謝の気持ちを持つこと
まとめ
色々方法があるあるので、少しは安心していただけたでしょうか♪
もちろん出来るだけ自分で返納しに行くのが1番ですが、いただいたものや、観光地で授かったお守りの返納って安易ではないですよね。
最近は、忙しい上に遠方で返納出来ない人の為に、郵送で返納できる神社やお寺も出てきてるそうですよ!
そちらも是非調べてみて下さい!!
このお話が参考になれば幸いです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
皆様明日も良い日になりますように︎
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