こんにちは︎
前回出産前の歯医者通いが終了したことをお話しました!
出産後は歯に違和感があっても、しばらくは診てもらう時間がないので、必死に自力でケアをしなくてはいけません!!
ですので今回は、歯間ケアについてお話したいと思います。
◎語句(だいたいで説明します)
- 歯間:歯と歯の間
- 歯垢:菌のかたまり
- 歯石:歯垢が石灰化してしまった石風のかたまり
- 歯周病:歯や歯茎の隙間に菌が入り、歯の周りが炎症を起こす病気
歯間ケアとは?
実は普段ハミガキだけでは、歯間まで毛は届ききってはいません。ですので歯間には歯垢4割は残っていると言われています…
歯間の汚れは残したままにしておくと、虫歯や歯周病に繋がります。
しかし1日1回でも歯間ケアをするだけで、歯間の歯垢は1.2割まで減らせると言われています!!
また歯垢が取れることで、虫歯が歯周病だけでなく、汚れも減って口臭ケアにも繋がります。
歯間ケア①「歯間ブラシ」
歯間の中でも歯茎に近い部分の掃除。前後に動かし、汚れを掻き出します。
◎サイズ
4S〜2Lまである。歯茎を傷つかない、適度なサイズを選びましょう。
◎持ち手
I字型:前歯磨きに適している
L字型:奥歯磨きに適している
◎ワイヤーの素材
ゴム製:柔らかい素材で歯茎に傷つけたくない方に適している
金属製:折れることも少ないので長く使いたい方に適している
歯間ケア② 「デンタルフロス(糸ようじ)」
糸なので歯間ブラシも通れない、歯と歯の狭い間の隙間掃除。上下に動かし、汚れを掻き出します。
◎持ち手
ホルダータイプ(F字型):初心者向けで、前歯に適している
ホルダータイプ(Y字型):初心者向けで、前歯と奥歯に適している
ロールタイプ(糸巻き型):糸を好きな長さで切り、指に巻き付けて使う。
歯間ケア③「口腔洗浄器」
水を噴射して汚れを取り除く方法。
◎種類
据え置きタイプ:ハンディより水圧も強く、長時間使いたい人に適している
ハンディタイプ:コンセントのない出先で使いたい人に適している
◎歯間ブラシやデンタルとの違い
- 出血が減る
- 歯間の隙間が大きくなることを防ぐ
- 歯並びが悪かったり、矯正器具してる人も使える
- 価格が気になる
初心者の私これ買いました
何がいいか分かりませんので、とりあえずこれを買ってみました!笑
↑優しいゴム製にしたら、出血はまだありません!折れやすいですが使いやすいです!
↑すごく取れるのが分かります!角度が悪いのか結構出血します。
↑ロールタイプなので奥歯は慣れると思いますが、まだ苦戦してます!たまに出血します。
色々と始めたばかりですが、やった後は歯に詰まりを感じないからか、すごくスッキリします!!!
まとめ
正直消耗品なので、長いケアを考えるなら、口腔洗浄器も考えても良いかもしれません!
ただ今はまだ色々試してみたいと思っているので、歯間ブラシやデンタルフロスのメーカー等を変えて、合うのを探りたいと思います!!
将来の歯を一緒に守りましょう♪
このお話が参考になれば幸いです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
皆様明日も良い日になりますように
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